確定申告の憂鬱
サラリーマンのくせに何故こんなに大変?
腰が重すぎて確定申告に着手できません。ゆきえもんです。
通常、源泉徴収されているサラリーマンは、住宅ローンなどの特別なことがない限り、個人で確定申告は行わないと少し前までは思っていました。現に僕はアラフォーになるまで確定申告をしたことがありませんでした。
しかし、そんな僕でも今年で3回目の申告となります。
少しは慣れるはずですが、何故か年々ヘビーになってきていますね。
サラリーマンが行う確定申告としては、僕の場合、まあまあ面倒な内容だなと最近思うようになってきました(笑)
【原因1】一般口座(源泉徴収なし)の米国株売却
平成30年度に米国株の一般口座分はすべて売却しました。
いよいよグロース株から配当株へのシフトチェンジを図ったときですね ( ˙ω˙)و グッ!
米国株は、2015/12/25以前では面倒と言われる一般口座(源泉徴収なし)でしか買えませんでした。
S&Pが上がり続けているといっても乱降下があった中で、米国株を握り続けれた一因は、ただ確定申告が面倒臭いのではないかといった思い込みもあったかも知れません(笑)
【原因2】一般口座(源泉徴収なし)の米国株配当
AAPLを主に持っていたため配当も少し出ていました。
最近は明らかに成長株の雰囲気ではなくなってしまいましたが、キャッシュの大きさによる増配の期待値は最上位だと思っています。
また、昨年の11月より、米国株の中で高配当個別株にシフトした成果としての配当もパラパラと入金してされています。
そんなこんなで米国株配当の申告も行います(汗)
【原因3】特定口座(源泉徴収あり)の国内株
これは普通中の普通ですが、バリバリに信用取引を昨年は行なっていたため、損失がえらいことになっています。損益通算を行うマイナス分になっています。
【原因4】特定口座(源泉徴収あり)の国内株配当
そして、国内株配当。これも現物をガチホールドしてた期間がそれなりにあった分の配当が微々たるものですが出ています。
国内株は相性が悪いので現物もすべて売ろうとは思っています。
【原因5】全然関係ないけど、高額医療費
急に話がファイナンスから生活感たっぷりなところへ移ってしまいました。
医療費は歯科診療です。今は定期クリーニングを3ヶ月ごとに行なっていますが、歯牙移植やら根管治療などで結構かかってしまいました(泣)
【原因6】全然関係ないけど、ふるさと納税
サラリーマンでしょぼい所得ながらも5万円ほどのふるさと納税枠があります。
一昨年もふるさと納税をしましたが、昨年、ふるさと納税の確定申告をしていなかったため、訂正申告を暮れに行なったのは、師走の忙しい中での苦い記憶です。
今年はしっかりと同時に行います。
確定申告が面倒な原因って何?
僕の場合、少し特異なのですが2拠点で生活および労働をしています。そのため登録住所に届く書類を管理するのが大変だったりします。行ったり来たり頻繁にしていないので、後回しになったり、忘れてしまったり…。
ただし、来年から「年間取引報告書」はPDFをプリントアウトでOKとの情報をみて割りと喜んでたりもします。
そんなささやかなことでも少しは腰の重たさを和らげる効果を期待するのが悲しい限りです。
また、実はプライベートカンパニーの決算もこの後控えています。
しかし仕分けがまったくできていません…。後ろがつまっているから頑張らなきゃ!の気持ちも中々起きない現状ですが、すぐに3月になってしまいますね。
締め切り1日前くらいに国税庁のサイトを開くんだろうなきっと(−_−;)