コロナ禍での株式相場との向き合い方
コロナ禍での株式相場との向き合い方
コロナ禍にあって随分とブログを更新できていませんでした。ゆきえもんです。
いや〜、皆さん同じだったと思いますが、4月末に一時マイナス35%ほどまでマイポートフォリオが下落したときは証券口座を一切見ることができませんでした!!
株価はいつか戻ることを信じていたものの、その時間はいかほどのものかと中々恐怖を感じた日々を過ごしてました。
そんな大暴落でしたが、個人的には過去も何回か大暴落は経験していたこともあり、また信用取引で大きな損害を被ることが分かる決算持ち越しやPTSでの下落における血圧の下がり具合に比べればそこまで精神的にそこまで苦しいものではありませんでした (^ ^;)←本当か?
総悲観相場での対応の仕方は知っているつもり??
特に主戦場にしている米国株の戻りは最強最速を信じていましたし総悲観相場においても買いの一択でした。
まあ最ソコで買うことは到底不可能なのですし、基本フルエンベットの方針から現金をあまり持ち合わせてはいませんでした。。。
種銭のしぼりだすため、法人を作った時から気にはしていたものの個人の生命保険はもういらないなと思い解約しています。
60万ほど戻ってきましたのできっちりAAPLに再投資しました。また、明らかに遅きに失しましたが無配、減配になった銘柄は売却しハイテクへ投入し直しています。
もうひとつの悲観は原油価格が大幅に下落したこと。ボクの保有銘柄の弱点は高配当株が占めており、その高配当株も原油エネルギー関連が大半でした。。。
3月のコロナ禍では原油価格の高騰が本来起きるはずでしたが、産油国どおしの話し合いのもつれで、大幅なシェアをもつ有力国のいくつかが原油の増産を行なったことが原油先物価格の暴落につながったといわれています。
そのせいか8月7日現在においても一部の高配当銘柄で損切りできなかった銘柄はマイナス15%以上で塩漬けの状態です。。。
決して怯えずひるまず、今後の準備を怠らない
景気の先行き不安での暴落は一時的なものであったことは、5〜7月の上昇を見ても分かりますが、この先の見通しについては全く予想できないのが現状です。
何せ、コロナウィルスがここまで全世界的な緊急事態になるとは誰も予想できませんでしたし、ボクに至っては今年の1月、2月に何を思ったかAAPL、MSFT、V、MAを我慢仕切れず、かなり高値掴みをしてしまったくらいなのですから。
円高が進んでおり、今日時点では相変わらず乱高下はありますが、2020年2月時点の総資産よりはドルベースでは上回っていると思います。
この決して気をゆるめず、今後の暴落時投資用の現金としてやはり資産の15〜20%はきちんとキープしておきたいところです!