信用取引での大きな損失がブログ開設のきっかけだった【後編】

2018年6月18日株式

浮かれすぎた冬。そして思いの外、大暴落は早くやってきた。

初詣は、ここぞとばかりに有名な山神社へ行き、「持ち株が上がりますように!」などという平和な願いを富士山の麓で祈ったり、おみくじは「大吉」を引き当て、氷点下の寒さなどまったく気にしない浮かれっぷりで、富士吉田駅まで軽快に歩いたりしてました。

しかし、その「大吉」のおみくじに書かれていた相場運に、「見合わせるが吉」という表示があったのを見て見ぬ振りをしたことは少し後悔してます。。。

そして、大暴落の日は突然やってきます。まさに僕にとっては未知との遭遇でした。中国株と原油価格の下落によって前日より兆候はあったと言われていますが、僕からしたらまったくの寝耳に水です。

毎朝、寝ぼけまなこでスマホの株価アプリを立ち上げる習慣はあったので、その日もいつも通りにダウ平均のチャートを見てみると、目を疑うほどの直角に近い高い崖ができていました。

リーマンショック以上のNYダウ平均大幅安!一気に目が覚め、すぐに寄り付き前の気配を見ると、僕のメインの低位株は軒並み「ストップ安」気配です。

もう少しマイルドな暴落を経験させてもらってからの大暴落を迎えたかったが仕方ない…。などといった冷静な分析はできず、Excelで損失を計算しながらも、一日中ずーーっと何が起きたのだろうと思考が完全に停止したまま、落ちるナイフを素手ですこし掴みつつその日は終りました 。゚(゚´Д`゚)゚オロオロ

今年前半は、本当に難しい相場だったと思いたい。

明けて翌日、ものすごいリバがやってきました。まさに火柱です!

暴落の原因は、金利引き上げ懸念だとか、信用買い残が膨大に膨れ上がっていたとか、いろいろな要素が言われましたが、僕にとってはどうでもよかったのです。

昨日の損失を「このリバの波で取り返そう!」それしか考えることができず、ここでもさらに大量に信用取引で買いまくりました。

確かに目利きが良ければ「好業績ながらも安い銘柄」を選定していたと思います。さらに経験があれば、ダブルインバースでヘッジを掛けることもできたかも知れません。しかしそんな腕を持っていない僕は、現状のポートフォリオに沿って買い増ししただけでした。

翌日以降の相場は乱高下を繰り返すこととなります。この危うい地合いの中、短期で損失を取り戻そうとポジを大きくした僕のポートフォリオは含み損がさらに大きくなり、信用取引にもかかわらず損切りができない最悪の状態に陥っていきました (;´Д`)=3トホホ

損失を取り戻すために、より大きな損失を出す。

持ち越している信用ポジの大きさは、地合いの良い上昇相場では比類なき強さを発揮しますが、こういった大暴落には極端な弱さとなります。いわゆる「退場」と背中合わせの戦法です。

きちんと戦略を立て、きちんとした戦術でもって望めば資金の大きさはすなわち資産形成の大きな武器となりますし、もっと大きな資金でトレードしているひとはそういったルールを極めてしっかりと行なっているかと思います。これができなければ、ゼロサムゲームでドーパミンを得ている快楽と変わることはありません。

結局は、取り戻せないところまできたという感覚が出てきた中、僕は信用取引を止めました。自分にとっては大きすぎる損失を出しての「退場」と言っていい結果となったと思います ( >д<)゚エーン

きっかけは最悪でも、経験しないと知り得ないこと。

あまりのショックでなかなか立ち直れない日々が続いていましたが、さいわい長期投資の「現物口座」はダメージが少なかったこともあり。もちろん暴落の一撃は受けていますが、好決算による上昇や、もとからのファンダの良さも合間みって株価は徐々に戻してきています。

ここから先は、今までお金にまつわる社会の仕組みをまったく分かっていなかった中小企業の町工場に勤めるアラフォーサラリーマンが、この信用取引による大きな損失がなかったら知ることもなかった資産防衛について、プチながらも挑戦する経過をいくつか掲出していこうと思っています ヽ(´ー`)ノヤルゾ!

最後まで読んでいただきありがとうございます (◍•ᗜ•́)✧
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2018年6月18日株式

Posted by ゆきえもん