暴落に次ぐ暴落・・・
暴落に次ぐ暴落・・・に次ぐ暴落!
ふぅ(´Д`;)… 何というかまあ、ため息しか出ない状況です。ショックでしばらく記事が書けませんでした。。
10/11の急降下直撃を嘆きつつ今後どうしようか悩んでいる最中、10/23、10/25とドカンと暴落し、一時2万1200円あたりをつけるなど、わずか1ヶ月の間で日経平均は3,100円も下落してしまいました。
とくに10/25は、全体の98%におよぶ銘柄が下落をし、いよいよ調整局面かなどといった声も多く見受けられるようになっていました。
当然のように、ボクのポートフォリオも直撃に次ぐ直撃です。昼間は本業も手につかず、開場時はずーっとチャートを見続け、引け後も先物・ダウ先をチェックし続け、夜はアメリカ市場とにらめっこをしていました。。。
明けない夜との格闘… すぐにコテンパンにやられる
朝から晩まで、また深夜から朝まで本当に疲弊し切っていたと思います。
しかし、短期ロングもまともにできないのに、ショートが上手くいくわけはなく、いくら画面をみていたところで売り買いの往復ビンタを何回も喰らうのがせいぜいでした。
おおよそ10月半ばあたりで踏ん切りはついていたと思います。かなりの期間所有し含み損が大きくなっている日米株・米国株をすべてを売却しました。10/22あたりだったと思います。方向転換を始めないとメンタルが持たないという思いからでした。
世に言う株式投資でやってはいけないことはみな的中し、再び大損失を出してしまいました。短期で大きな利幅を取りに行って大失敗した勉強代としてはあまりにキツい大きさです。
高配当株への移行
迷ったところはありました。時間軸はわかりませんが、株価は上がりつづけるのは分かっています。また成長株を買って株価が上がったところで再度、高配当株へ移行するのが良いか?はたまた、今すぐ敗けを認めてすぐに高配当株へ移行した方が良いのか?
結局、後者を選びました。生活銘柄、石油銘柄、電力銘柄、ETF・・・等々、すべて米国株を中心とした外国株を選び始めました。
そして10/24から米国株を中心とした外国株を分散して購入を始めます。ちょこちょこと高配当株を買い始めました。と同時に米国のインデックス株をここにきてようやくしっかりと見始めます。いままで米国株といえばAppleしか興味がなく、ついでAmazonとGoogleを気にかけていたくらいでした。
大きな損失を出したひとは、その後のインカム重視の流れになると言いますが、ボクも見事なまでに踏襲して行っています。セオリー通りの流れですね(笑)コテンパンに市場にやられたあと、高配当投資に移行するひとの典型です。
最初は22銘柄への分散投資
概ね以下の銘柄を買っています。
銘柄コード | 株価比率(合計比) |
HDV | 5.08% |
AAPL | 22.00% |
BTI | 3.63% |
CHL | 3.13% |
D | 3.48% |
DUK | 3.65% |
ENB | 3.70% |
IYR | 3.66% |
JNK | 3.89% |
KHC | 3.29% |
NGG | 3.21% |
PFF | 3.58% |
PM | 3.26% |
PPL | 3.57% |
RDSB | 3.24% |
SO | 3.61% |
T | 3.00% |
VWOB | 3.566% |
VYM | 6.42% |
VZ | 3.35% |
XOM | 3.79% |
ABBV | 3.91% |
高配当株の購入はインデックス株のように長期に掛けて買うのがベターだとは聞いていましたが、平均法で買うのも時間がもったいないと思ったのである程度まとめ買いしました。今後は毎月平均法を使ってみようと思います。
少し法人口座で買おうとも思いましたが、昨年〜今年にかけての信用取引での損失があまりに大きいので個人口座での購入となっています。
ただし、Apple株に未練があったので大きく買ってしまったのがこの後さらなる直撃を生んでしまうとは到底分かりませんでした ヽ(ˇд ˇ;)ノ